今月末は、某オフ会。 [一人でお出掛け]
今回は(最近では子供達も連れての車参加が多かった)バイクでの参加しないとって思ってます。
合羽も新調したし・・・
ただ、子供達はバイクで行くと言ったら・・・
長女:「私がタンデムで行く」
長男:「ふざけんな!俺がタンデムだ!」
・・・とりあえず親的には、両方却下です。
片道300Km超えに無理だと。
今回だけは、父ちゃん一人でバイクでキャンプに行かせてくださいって・・・
(願い)
栃木のジスペケのN氏と、ひっさしぶりにTRしたいし。
週末、釣りに行って来ました。 [一人でお出掛け]
かれこれ4年振りに「渡船」に乗っかって、沖磯に釣りに出掛けました。
そろそろ黒鯛が乗っ込みに入りそうなので、沢山釣れる事を夢見て・・・否・・・家族の食料を確保しに(涙)向かいました。
出発前、鬼嫁様に「白いご飯だけ炊いて待っているからね~」と、激しいプレッシャーを背負い向かった先は、内房にある某渡船屋。
結構低気圧の影響で、うねりや波風があったものの、何とか無事に磯に上がった。
撒き餌さを撒くと、わんさかと餌取り(小魚)の群れが・・・( ̄▽ ̄;)
ちょっと判りづらいですが、写真上部の水面下にある黒いのが小魚です。
何時間か粘ったのだが、結局餌取りばかりが釣れて、本命の「メジナ&黒鯛」には、中々出会えなかったです。
強風の中格闘している僕に、容赦無く襲い掛かってくる物?がありました。
それは・・・
鬼嫁様からの『釣れたか!?コール』 ( ̄□ ̄;)!!
かれこれ数十年前、帰るコールなんて言葉が流行りましたが、僕に掛かってくる電話は釣れたかコール・・・
鬼:『もしもし!で@どうなの?状況は?晩ご飯は確保出来たんでしょうね!?!?』
僕:「Σ( ̄ロ ̄|||)・・・風が強くて、てんてこまいっす(涙)小魚の猛襲に襲われてます(涙)」
鬼:『やっぱりね~(高笑い)じゃぁ今夜はジンギスカンの用意を致しますわ♪』
僕:「ちょ!?ちょっと待て!!まだ夕方まで時間はある!何か釣れるはずだ!」
鬼:『期待はしてないから、適当に帰ってきなさいね!晩ご飯は用意して待ってるから』
僕:「だからさぁ、夕日に差し掛かれば何かしら掛かるって・・・ん?もしもし!?!?」
プ~っ プ~っ プ~っ・・・・・電話が切れてました( ̄▽ ̄;)
こうなったら意地でも釣らねば!と、思考を凝らして粘りました。
電話を切られてから2時間が経過・・・
そんな中、一匹のメジナ君が僕の釣り針に掛かってくれました(号泣)
けれど・・・サイズは24cm┐(´ー`)┌
あまりの嬉しさに僕は、鬼嫁様に「釣れたぞ!コール」をしてました(悲~~~)
僕:「釣れたぞ!釣れた!メジナがHit!!!」
鬼:『え!?凄いじゃん!で・・・何匹?』
僕:「一先ず1匹・・・ですが・・・」
鬼:『で@サイズは?』
僕:「あなたの足の裏サイズ程です・・・」
鬼:『はぁ・・・じゃ頑張って・・・今夜はジンギスカンに確定しました。』
僕:「まだまだこれからじゃぃ!!! ん?もしもし???」
又しても・・・電話を切られてしまった僕って・・・いったい・・・Σ( ̄ロ ̄|||)
でも結局、その後粘ってみたものの、鬼嫁様の予言?かは分からないのだが、メジナも黒鯛も姿を現してくれる事はありませんでした(涙)
メジナ1匹をクーラーボックスに入れている僕の姿は、かなり哀愁が漂っていたと思われます(涙)
注:24cmのメジナと言えば、普段ならばリリースするサイズです( ̄▽ ̄;)
大きめのクーラーボックスに、24cmのメジナが1匹・・・海を見渡すと、僕が沢山撒いた撒き餌さを食べるカモメさんの姿が・・・
あぁ・・・4年振りの磯釣りなのに、成果実らず・・・
でも、我が家は4人家族です。4人で24cmのお魚を食べるのは、あまりにも悲しい訳です。何年か前の「一杯の掛そば」を思い出してしまいました。
現実を振り返り、24cmのメジナを眺めながら、家族4人で食べる姿を想像しました。
頭を落とし、尻尾を切れば・・・食べれるのは15cm程です。
正直・・・家族4人の晩ご飯のおかずには・・・到底及ばない事が判明。
そこで、残った餌で僕は、餌取りのお魚を捕まえる事に(プライドを捨てた瞬間です)
せめて2匹あれば、半身だけでも4人で食べられる! (そう言う問題か???)
嫌な程釣れた「餌取りさん」の中で、塩焼きにすると美味しいと言われたお魚(海タナゴ)を1匹追加して竿納しました。
でも、帰宅してみると、予告通りにしっかりと晩ご飯は『ジンギスカン』でした(涙)
後日、僕が釣ったお魚さん達(汗)が食卓に並びました。
(↑上の写真は調理前です↑)
でも・・・本命のメジナ(黒鯛は不発)よりも大きい「海タナゴ」って・・・
まだまだ修行が足りません・・・僕は┐(´ー`)┌
釣れる時は、バンバン釣れるんだけどなぁ・・・(情けないですが・・・言い訳です)
久し振りの釣~りんぐ。 [一人でお出掛け]
前回、会社の後輩君と出掛けた「釣り」の話。
http://blog.so-net.ne.jp/xr250-xx/2005-06-22(←こちらを参照願います)
その時の釣果は・・・前回も・・・坊主でした(涙)
鬼嫁様には「坊主!ぼうず!ボウズ!」と、けなされて・・・正直!意地になっていた自分が、心のどこかに隠れていたんだと思う。釣り暦22年は伊達じゃねぇ!!!と、思いつつ、いつも坊主な僕。・・・こ・・・このままではいかんΣ( ̄ロ ̄|||)
駄目もとで今日、鬼嫁様にひっそりと聞いてみた。
僕:「ちょっとさぁ、ギャングと一緒に釣りに行って来ても良いかな?」と聞くと、
鬼:「いっといで・・・でも私はぁ・・・寝る・・・ZZZ・・・zzz・・・」し!しめた!ヽ(´▽`)/
ギャングの目覚めを確認し、急いで支度をさせて、まずは車で海に向かった。
4歳児を同伴での釣りだったので、湾の内側で釣りをするが・・・あたり無しΣ( ̄ロ ̄|||)
坊主(ギャング)を連れて来ているから坊主なのか・・・はたまた・・・僕には魚の女神が微笑む事は皆無なのか・・・
釣りを始めて1時間が経過した時、毎度の如く鬼嫁様からの、実況確認の電話が・・・
鬼:「釣れてないと思うけど、海に餌を撒かないで、餌を買うお金でスーパーで野菜を買ってきてよ♪」
僕:「既に餌は購入済みですので、あしからず」よっしゃぁ~言えるじゃん、僕ヽ(´▽`)/
鬼:「あのさぁ、娘(ミニギャング)がお兄ちゃんとパパは、いつになったら帰ってくるの?駄目ねぇって文句を言っているから、戻ってくれば?どうせ釣れないんだし」
そんなこんなな会話をしていいたら、ギャングが僕の携帯を取り上げて、鬼嫁様にチクリを入れた。
ギャ:「全然釣れないよ~駄目ねぇ~竿の先が引っ張られたら、お魚が居るってパパは言うんだけど、全然動かないよ~」(゚ロ゚;)そ・・・そこまで細かく言うか?普通?(涙)
結局この後、数分で仕掛けをしまい、帰路に向かう僕とギャング・・・(この時点でAM11:20)
でも、もしかしたら、今日中にリベンジ出来るかも?と、僕の中で悪意が芽生え、餌は生きたままお持ち帰りしました。
餌とは:「赤イソメ」簡単に言うと、芋虫系かな?
生餌を持ち帰った事を言い訳にして、再度釣りに行こうと企んでみた所、お見事に成功。
僕:「この餌、勿体無いからリベンジ行っても良い?でもね、ギャングが居なければもっと先まで行けるポイントがあるんだよ。バイクで行っても良い?」
鬼:「好きにすればぁ・・・大漁祈願はしても無駄だから、大雨祈願しておくわ♪」
僕:「お!お!お!大雨って何だ?!Σ( ̄ロ ̄|||)・・・何も祈願するな!!!」
この時点で、薄っすら曇り空でした。
バイクに荷物を積み込んで、しっかり小さなクーラーBOXも積み込んで、いざ出発。
・・・積み込んでいる最中、子供達がインターホンで「パパ!ずるい!一人で何処に行く?連れてけ!!!など・・・etc」の罵声を浴びながら、バイクに跨り海に向かう僕・・・
僕:「許せ!息子、娘、お父さんは、お前たちのご飯を仕入れて来るんだぞ」と、心の中で叫びながら、自宅に背を向けて出発。
~~~釣り場に着いて~~~
とりあえずバイクで来たので、こんな感じです。
ちなみにこの場所は、車では入れない場所(自転車&バイクなら進入可能な場所です)
この後・・・あまりあたりも無く、粘りに粘って何とか一匹・・・だけ・・・釣り上げる事に成功(涙)
22cmの石持が1匹・・・本日の釣果でしたf(^-^;
この一匹で、僕の坊主伝説にピリオドが打てたので、とりあえず会社の後輩君に写メを送ったところ、帰って来たメールは・・・
後輩(若干28歳):「何?抜け駆けしてるんすか?ずるいっす!!!」の返信メール。後輩君よ、許せ!
後輩(若干28歳):「今、そっちは雨大丈夫ですか?地元はかなり降ってきてますど・・・」
僕:「え@こっちは曇っているけど、雨は大丈夫だよ~南を見ても雲行き怪しくない感じだけど、そっちはどんな感じ?」と聞くと・・・
後輩(若干28歳):「今、車で動いているんですけど、ワイパー回さないと厳しいっすね!もしかしてバイクっすか?」
僕:「その、もしかのバイクっす」ヽ(´▽`)/
後輩(若干28歳):「では、お気を付けて・・・詳しい話は明日ですね、雨結構降ってますよ~では。」( ̄▽ ̄;)やっぱり凄いのね・・・雨・・・
たかが一匹、されど一匹を釣り上げて、調子に乗ってメールなんぞをやっている間に、どんどん辺りは暗くなって来て、しかも餌も無くなったので、帰宅準備を始めると・・・忘れた頃にあたりが!
だが、虚しくバラシ・・・Σ( ̄ロ ̄|||)・・・せめてもぅ一匹・・・ぷりーず(涙)
結局22cmの石持一匹だけのお持ち帰り。(確定)
帰路の途中、始めは曇り状態だったのに、次第に大雨に・・・雨の中、走りながら・・・
これってもしかして・・・鬼嫁様が祈願した『大雨祈願が的中』かと・・・(゚ロ゚;)
雨の中、走る走る。
何とか事故も無く、無事に自宅に戻った僕の姿を見て鬼嫁様が一言。
鬼:「あら・・・雨が本当に降ったのね~~~あ@ズボンや靴下までずぶ濡れだから、さっさと脱いでよ!汚い物にはファブリーズしないとね」
僕:「ファ・・・ファブりーズですか?(゚ロ゚;)・・・ファブリーズする前に・・・洗濯に回して下さい・・・お願いします(涙)」
子供達&会社の後輩からのぬけがけをし、一匹の魚の為に走り抜けた僕の結末は・・・雨の中を釣~りんぐ。バイクにも乗れて、釣りも出来て満足×満足・・・だけど、カッパは持参しないと、冷たい思いをすると実感した、今日この頃。
でも、最終的に・・・鬼嫁様の機嫌が良かったから、今夜は全てが良しです。
明日の晩御飯は、一匹の石持(22cm)を、家族4人で塩焼きだぁ・・・(号泣)